「里山探索(二宮団地から小田原小竹)」イベントで倉田薫子教授が講師を務めました(令和7年10月12日)

今年で3回目となる「里山探索(二宮団地から小田原小竹)」イベントが二宮団地(中郡二宮町)で10月12日(日)に開催され、倉田薫子教授が講師を務めました。周囲の植物についての話を聞きながら団地と里山を歩く企画で、午前・午後あわせて20名の方が参加しました。レクチャー付きのガイドツアーとして、植物の特徴や環境との関わりを学びながら、二宮団地から小田原市小竹地区の竹林まで約1.3kmの行程をゆっくりと歩きました。参加者は、倉田教授が用意した観察メモ付きの「里山探索ガイド」や、子ども向けの「竹林散歩de BINGO」を手に、秋の自然を探索しながら進んでいきました。

倉田教授の、葛の繁殖力や気候変動との関係など、身近な植物を通して環境問題を考えるレクチャーを聞いて、「身近な植物から地球環境を考えさせられた」との声が聞かれました。竹切り体験も行われ、「切るの楽しかった!」、「またやりたい!」との子どもたちの声が聞かれました。

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